おうちガチレシピ紹介【自家製ソーセージ(サルシッチャ)の作り方🍗】
本記事を読むと:自宅で作るソーセージのの調理工程から調理時間、必要な材料まで全てが理解できます!実際に自宅で何度もソーセージを作っている自宅料理人が解説します。
1.はじめに
【調理時間・手間】★★★☆☆
【スキルの難易度】★★☆☆☆
【必要な調理器具】
- ぶんぶんチョッパー(ニトリなどで販売しています。)
- 腸詰め機(アマゾンで2,000円~3,000円程で販売しています。)
【必要な材料】
- 塩
- 豚肩ロース
- 豚腸(アマゾンでの購入をお勧めします。)
- スパイス各種1(フェンネルシード、ローズマリー、ナツメグ、ブラックペッパー、カイエンペッパー)
- スパイスはこれといった決まりはありせん、その時手に入るスパイスで十分です! ↩︎
2.各調理工程と解説
工程は大きく分けて4つです。
2-1 ミンチ工程
2-2 スパイスの配合
2-3 腸詰め工程
2-4 調理工程(火入れ)
早速上記の工程についてご紹介していきます!
2-1 ミンチ工程
まずはミンチ肉を配合するところから始めます。スーパーに売っている豚挽肉をそのまま使用することでも問題ありません。今回は豚肩ロースを使用していますが、ジューシーにしたい場合は豚バラを配合したりアレンジは無限です!
①まずは豚肩ロースを細切れにしていきます。
②肉をミンチにする(細切れにしてミンチ肉をぶんぶんチョッパー。でミンチにしていきます。今回は粗挽きめと細かめの生地の2種類をミックスしてみました。
👇こちらが仕上がりです。左が細かめ、右を粗めのミンチにしています。
2-2 スパイスの配合
塩、スパイスを加えこねていきます。自家製ソーセーにおいて重要なポイントは「肉の温度」です。温度が上がり過ぎてしまうと仕上がりがパサついてしまいますので、氷水を張ったボウルを下に入れる等して温度管理に努めましょう!
①スパイス、塩を合わせる
スパイスはお好みですが、塩はお肉の1.5%~2%程度にしてください!辛いソーセージが食べたい方はここでカイエンペッパー等を加えてください。また、お肉をこねる際は温度が上がらないよう氷水を張ったボウルの上でこねるのがポイントです。温度があがってしまうとパサっとした仕上がりになってしまいますので注意です。
2-3 腸詰め工程
①続いて腸詰め作業に入ります。豚腸は事前にお水に15分ほどつけておくようにしてください。豚腸は以外と頑丈です。はじめは慎重になり過ぎてしまうものですが、ちょっとくらい切れたとしても問題ありません!まずはお肉を腸にどんどん詰めていき、詰め終わった後に成型していくと簡単かと思います。まずはソーセージメーカーにお肉を詰めていきます👇
②続いてソーセージメーカーの先っぽに豚腸を通していきます。意外と丈夫なので思い切ってつけてみてください!この時ソーセージメーカーの先端にもお水をつけておくとするすると入っていきます。
③いよいよ準備完了!思い切ってお肉を豚腸に押し込んでいきましょう。
あとはねじって形を整えるだけ!今回は辛めのソーセージと2種類作ってみました。この後冷蔵庫で数時間寝かせておくと味がなじみ、豚腸も乾燥するためパリっとした食感になります。
2-4 調理工程(火入れ)
料理方法は以下のいずれかが良いと思います。今回は3にしてみました!
- 茹でる
- フライパンやグリルで焼き上げる
- 半茹でしオイルで焼き上げる
無事完成です。ビールとの相性は抜群です。🍺 自家製ソーセージのレシピ、いかがだったでしょうか。是非皆様も自炊ハックしていきましょう!
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